マクロを書くならScript EditorがあるFijiを使うのが断然楽だ。だが、Fiji使いでも普通のImageJは別途入れておいた方が良い。
ImageJのMacroEditorには、Debug機能がついている。
プログラムは常にバグを含んでいる。構文ミスなどのエラーは修正が容易だが、エラーは出ずにでもなんか動作がおかしい、というバグは厄介である。
バグを修正することをデバッグというが、ImageJのMacroEditorにはその機能がある。EditorのDebugメニューから使うことができる。
- Debug Macro ... デバッグモードに入る
- Step ... 1行ずつ実行
- Trace ... ゆっくり実行
- Fast Trace ...速度をあげて実行
- Run ... 普通に実行
- Run to Insertion Point ... カーソル位置まで実行(カーソル位置の文は実行しない)
- Abort ... やめる
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